日創研愛媛経営研究会は、愛媛の経営者が企業経営を通して地域社会の発展と繁栄に貢献を目指す会です



会長挨拶

 中小企業を取り巻く環境の変化がどんどん厳しくなっています。この厳しさはどんどん加速し、我々地方の中小・零細企業にとって生きるか死ぬかという時代がそこまで来ています。では、これからどの様な時代になるのでしょうか。財務省の資料で見ると以下の様になっています。

  2018年 2040年 減少率
愛媛県の人口 138万人 94.8% 22%DOWN
愛媛県の就労率 57万人 42万人 26%DOWN
愛媛県の企業数 49,000社 31,000社 37%DOWN

 これから20年で40%近くの企業が無くなるのです。2018年度には愛媛県で1,100名の雇用が無くなったとも言われています。また今ある企業の66%が後継者不足により廃業、もしくは事業継承(企業譲渡)を考えているとも言われています。これらは、少子高齢化が大きく関係しています。これから日本は超高齢化社会に突入します。

 中でも愛媛県は超高齢化が進んだ地域です。人口の減少による市場の縮小、高齢化による労働者不足と顧客・購買者の激減。それだけでなく、どんどん変化が始まった第4次産業革命による経済の崖。オックスフォード大学の教授はこれから10年〜20年で47%の仕事が自動化されると言っています。約半分の仕事が無くなるのです。GoogleやAmazonなどGAFAによるネット販売により、レンタル店や書店、文房具店など次々と姿を消しています。

 また、地震や豪雨などによる自然災害リスクの拡大など、会社を取り巻く環境の変化がどんどん起きています。暗くなる様な事を書き綴っていますが、これが現実なのです。現実から目をそむけては今後生き残っていく事は出来ない時代なのです。

 それでも、我々経営者は社員さんの人生を、社員さんの家族の人生を預かっているのです。社員さんを路頭に迷わせる事は出来ません。今、社員さんが無職になると、その子供さんの人生は大きく変わってきます。その子供達の変えてしまった人生の責任が取れるでしょうか?我々にはその位大きな責任があるのです。

 そうならない為にも企業の命題である「企業の永続」を実現させる責任があるのです。それでは、我々には何が出来るのでしょうか?何をしなければならないのでしょうか?正直言って明確な答えはありません。ただ、我々に出来る事は、経営者自らが率先して学び、学びを社内で共有し、全社経営を推進していく事ではないでしょうか。 物事には上手くいく方法と上手くいかない方法があります。上手くいく方法とは、外から情報を集め、咀嚼し行動する事です。しかし、知識が無いと情報もいい情報か悪い情報か判断できません。咀嚼できませんから行動にも繋がりません。そして何より継続する事が出来ません。正に「無知は経営に壁をつくる」という事です。

2019年度本部会長方針である
「原点回帰・経営革新のためにコア・コンピタンス経営を急げ」
−ありがとう経営・真の80%黒字経営の実践−
これらを実現させるには、まず経営研究会の設立の志である「共に学ぶ」という所に戻ろうではありませんか。

田舞本部会長の言われる「原点回帰」とは

  1. 自分が経営者、幹部になった時に「〇〇な会社にしよう!」そういった理想。
  2. 自分が本当に企業経営で苦しんだ体験。

今一度、上記の時に想った原点に戻りましょう。そして、この経営研究会の設立趣旨である、経営研究会の会員全員が本部研修に率先参加し、参加促進を行い、日創研 経営研究会の「共に学び、共に栄える」という理念の実現に向けて努力していきましょう。

2019年度 日創研愛媛経営研究会会長 小川 信二郎

会長方針

方針1  本部研修への参加を通して真の黒字経営の実現。

 経営研究会は日創研の学びの継続と学ぶ場作りの為に設立されたものです。その設立の志を理解し、本部研修への参加を促進していきます。学ぶ事で経営知識、経営情報を習得し、真の黒字経営を実現します。ただ、黒字経営が目的ではなく黒字経営とは手段です。経営の目的は「自社の社員さんの幸福の実現」にあります。我々経営者は、学ぶ事により社員さんを幸福にする使命があります。その使命を実現する為に学べる会が日創研 愛媛経営研究会なのです。

方針2  共に学ぶ会風の実現。(例会出席率70%)

 自分一人で学び続けるのは限界があります。そんな時に力になるのが仲間です。SA研修や本部研修以外に学びの継続を行う為に、理事者・会員が共に各種例会運営を通して組織運営を学び、人脈を広げ、会員だけでなくその企業の社員さんも一緒に情報共有を進めます。その為に各種出席率を高め、学ぶ組織の活性化した会風を実現します。

方針3  会員増強と活性化。(新規入会12名)

 会員同士が関わり合い、自分達のスキルを伸ばし、真の黒字経営を実現し、「愛媛経営研究会に入会すると真の黒字経営に繋がる。」と言われる様な会を創り、「経営研究会で学びたい。」と言われる様な会の活性化を実現します。